I. 適用範囲
建材の発熱量試験機(カロリーメーターとも呼ばれる)は、一定の熱容量を持つ酸素ボンベカロリーメーターを用いて、建材の発熱量を測定する試験です。総発熱量と正味発熱量を含みます。
II. 実施基準:
GB/T14402-2007「建材および製品の燃焼性能 - 発熱量の測定」およびISO1716-2002「建材製品の火災反応試験 - 発熱量の測定」の試験基準に準拠しています。
III. 主な技術パラメータ
1. 燃焼総発熱量: 30,000,000 J/kg (30MJ/kg)
2. 燃焼発熱量の再現性誤差: 動的 ≤0.1%
3. 温度測定範囲: 0~50℃
4. 温度分解能: 0.0001℃、PT100センサーを使用
5. 酸素ボンベ容量: 300ml。質量は3.2キログラム
6. 内筒容量: 2200ml
7. 酸素ボンベの酸素圧は0~3.5Mpaで、漏れがないこと。
8. 酸素ボンベの耐圧性: ≥21Mpaの水圧。
9. 攪拌力: 3W
10. 内筒の攪拌速度: 375r/min
11. 電源: AC185-245V
12. 2つのるつぼ(ステンレス鋼)
13. 酸素ボンベ
14. 点火線1巻
15. るつぼ法とタバコ法を含む
16. 「タバコ」を準備するための装置一式が含まれています
17. 温度上昇データと時間はシステムによって自動的に記録されます。システムは、入力された熱容量、サンプル質量、追加熱などに基づいて決定できます。
自動データ入力
温度補正と総発熱量計算を実行し、結果を提供します。実験装置のコンピュータには、アイコン表示機能、曲線表示、Excelデータテーブル、印刷機能、データ入力およびコマンド制御機能が装備されています。システムを改善するために、コンピュータシステムは、故障アラームや警告アラームなどの機能を組み込むことができます。
18. 点火回路: 12Vの電圧、100mAの調整可能な電流を採用し、点火線は直径0.1mmの鉄線です。
19. 絶対熱および等温熱量測定システムを備えた熱システム
20. 総発熱量と正味発熱量は、計算なしで直接読み取ることができます
21. コンピュータ1台とプリンタ1台